第弐話 見知らぬ、麺棒(デイサービス)
そういうわけで、かつてないお試し機会を重ねながらも、ついに見切り発車で開催してしまったデイサービスでの蕎麦打ち体験「新行事ソヴァンゲリオン」。
希望する多くのみなさんに参加して戴きました。
この成果によって昼ごはんがどうなるものか……、こんな壮大なテーマの行事がありましょうか⁉(笑)
まずは“こね”から。
youtube動画ですっかり蕎麦打ち職人気分の管理栄養士は「この、こねが大事なんです」と仰います。
皆さんの力でこねあわされていく純度80%の蕎麦粉、本番も二八です。
よく分かりませんが、この円錐形がイイのだそうです。ただ、何にとってイイのかは分かりません(笑)。
からの……のしッ!
横田まで買いに出た麺棒でのす、のす、のす。モス、モス、モスはボビー・オロゴン。
ちなみに練習初回では、この時に施設長がこう呟きました「穴だらけのぼろ雑巾みたいや……」と。
今回は練習の成果がでてます!(笑)。
ここまで多くの人が参加してくれたら、行事の趣旨は十分に達成される……。
彼がそんなことを考えていたのか、あるいは「これだけ多くの方々が参加したら、どの工程で失敗したかも分からくなる、あ ラッキィラッキィラッキィ~」と考えていたのかは分かりません(笑)
結末まではあと何回かの更新でお知らせ致します!