ガールズ ブラボー!
ベトナムからの留学生ふたりは、それぞれ菜の花苑とカトレアンホームでアルバイト就労をしながら、中央介護福祉専門学校で介護福祉士を目指しています。
千葉県留学生プログラムの一期生、コロナで来日が遅れ、本人たちも受け入れ事業所も苦労がありましたが、そんな彼女たちももう養成校の二年生、ほぼ半年で学生生活を終え、介護福祉士としてのスタートが本当にようやく始まるのです。
そんなふたりの最後の学園祭。 当苑の施設長は学校の非常勤教員でもあるので、「ベトナム料理を御馳走しますから、ぜひ遊びに来てください」と声を掛けられていました。
しかし開催当日が朝から夕方までオンライン研修、せっかくのお招きに応えることができず、介護福祉士実習指導者に代わりに出席をお願いすることに。
これが日越プリケアーズ(キュアではなくケアね、介護ですから)、仲良し、楽しそうでいいですね。
その後、わざわざふたりで協力してお土産を施設長まで届けてくれたそうです。
Bún thịt nướng(ブン・ティット・ヌン)というお料理。
ベトナム風混ぜそばと言えばいいのでしょうか “麺・肉・焼く”という単語を合わせて「ブン・ティット・ヌン」になります。
まるでウルトラサインの“立て・撃て・斬れ”みたいだ。
揚げた豚肉(中華街のチャーシューを角切りにしたっぽい)や砕いた春巻などをヌックマムをベースにしたタレで混ぜて食べるそうで。
「彼女たち自身で調合したというタレが辛酸っぱくて絶品だった」とのこと。
さっそく、利用者のみなさんや職員たちにも御馳走してもらえるように手配をする……そうです。
暑い夏を乗り切って、残る学生生活を楽しんでね。
後期の学科試験、来年の国家試験も応援しています!
実習指導者も代理参加ご苦労様でした!!!