Reformation
新年度の第一回研修会のテーマは「虐待防止」。
研修内容のベースを施設長と研修委員が作り、同じ内容を役職者が講師となって数日間実施しました。
本筋が同じ内容であるにもかかわらず、講師ごとにエンディングが異なる仕様にしたのは、それぞれ担当のカラーを強めるため。
同じ内容の他者の言葉を自身の言葉にして伝えるというのは難しいことですから、担当も学ぶものがあったに違いありません。
なぜなら、「自分の言葉で語る」には単に知識ではなく“態度”“姿勢”といった“attitude”がカギを握ります。
だからこそ “他人の言葉を代読する”のではなく、内容を咀嚼して “自分の言葉に変換する”必要があるからです。
また同時に、それぞれに「当事者意識」を持ち、自分の言葉で語ることで、 その空気がより全体に伝播しやすくなります。
それが今回の研修設計の重要な点のひとつでした。
初日を担当した施設長は、山本周五郎やケニー・オメガといった著名人の言動などを引用しながら、倫理や信頼関係について言及し、最後を〆ました。
こういった研修会は年間を通して開催しており、法定研修だけではなく、今ここにある課題や障壁を克服できるような、実効性の高い内容で実施したいと考えております。
また、研修資料は各国語で作成、外国人スタッフには母国語版を配布し、日本語習熟度に関係なく理解できるように配慮しています。
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