若葉の頃 First of May
①月に一度、昼食をデラックスにする
②月に一度、外食を注文できる ……という企画を入所では継続してきましたが、②の方が昨今の何処の業界もマンパワー不足によってか、出前を打ち切るお店が続いています。この地域は選択肢としてファミレスからのデリバリーかピザ配達しかなくなってきました。
時代とはいえ厳しいものです、それこそウーバーイーツなどが発達している地域でもないので。
そんな食事事情の中で、3年ほど前の若葉の頃に提供日論争が勃発していました。
5月の行事食が祝日ということで「こどもの日」にちなんだ料理……例えばお子様ランチとか、そういう献立であるべきなのかということ。
そもそも客層というものがお子様ではないわけで、別にピラフだのチキンライスやオムライスも普段のメニューでも出せないわけじゃないので、そんなにドーン、どうぞー!!!……っていう感じにはならないですよね?
それに、同月に「母の日」とかあるのに、それはさておいて「子どもの日」になっちゃうと、6月の「父の日」なんか絶対浮ばれないわけです。
もっとも、母の日、父の日にちなんだ献立ってそもそもなんだ!?……っていう話なのですけど。
そういうわけで、数年前から5月5日は普通の献立としてオムライスやチキンライスなどが、そして第2日曜日が行事食……という風に変わりました。
そして、そのあたりから施設長のオムライスに対するイタズラが始まりました。
“子どもの日から母の日に変えたこと”をあたかも改革かのように語る施設長もどうかと思いますが(笑)、これは完全にケチャップハラスメントです!、証拠残ってますからねー!(笑)