I’ll find my valentine
２月行事食はバレンタインランチ。
さつき台病院リハ棟５Fのレストラン「ドルチェ」もバレンタインランチのフェアをやっていましたから、こりゃ福祉法人と医療法人の真っ向勝負というわけで。
ちなみに、ここでは長くバレンタインの行事は国生さゆり「バレンタインキッス」でお送りしていましたが、そればっかりもねぇ。
確かにバレンタインの名曲といえば、間違いなく会員番号８番だった国生さゆりに確実に軍配が上がりますが、古くはコニー・フランシスの「WHERE THE BOYS ARE」。
日本では「ボーイハント」（近年では竹内まりやがカヴァー）という邦題で、バレンタイン関係ないじゃん的な歌詞になっていますが、原曲では
♪～In the crowd of a million people～I’ll find my valentine……
と歌っています。
ただ、この曲でいう“my valentine”はバレンタインデイのことではなく、“私のステキな人”という意味ですけれど。
さて、この日の献立はメインが何処にあるのか分からないくらい溺れちゃっている煮込みハンバーグにガーリックライス。
バレンタインデイの昼にガーリック食べさせよう……なんて、もう３児のあなたで“ときめきメモリアル”なイベント事とは無縁になりつつあるらしい管理栄養士の嫌がらせ説が飛び交っていますが（笑）、献立の最終決裁者は施設長なので、あの方も共犯かもしれません。あちらも孫三人で“ときメモ”るわけがありませんからね。
給食を注文している若いスタッフには本当に申し訳ない限りでございましたが、でも、なかなか風味があって利用者のみなさんにも評判がよかったみたいです！
デザートはチョコレートプリンでした。
京都を舞台に博多と仙台の高校生が織りなす青春修学旅行映画「この胸のときめきを」は、哀川 翔の劇場作品デビュー作としても知られる作品ですが、クライマックスでは香坂みゆきが「WHERE THE BOYS ARE」を熱唱します。
この映画のロケ地巡りで毎年京都に通っている筆者がお送りしました。
