読書の秋に文豪爆誕!?
当初の予定では既にとっくに発売されていたくらい遅れましたが、当会 矢田理事長と当苑 施設長の剣持らが執筆した原稿が11月頃に書籍になります。
これは、2019年度特定課題「外国人材の受け入れと日本社会」に公募し、外国人受け入れの総合的な仕組み構築への寄与が期待できる調査・研究・実践活動として助成を受けたトヨタ財団のプロジェクトの一環として出版されるもの。
そういった性格なので残念ながら印税等は発生しませんが(笑)、施設長の論考では社会福祉法人さつき会の中で最も初めに外国人介護職員の導入とその支援を始めてきた海外人材発掘と支援の歴史についても言及した内容(約33,000文字)となっています。
日本語学・言語学など、言語についての研究を主に刊行する「ひつじ書房」からの刊行で、専門書などを取り扱う大型書店などでは手に取って戴ける機会もあると存じます。
ちなみに「海賊王にはなるには歳を取り過ぎたが、ベストセラー作家にオレはなる!」と施設長は申しており、どうやら口から出まかせは得意なのでストーリーテラーにはうってつけらしいです。
とりあえず苑内でサイン会やるしかない……とまでも(笑)。
外国人職員たちや人材育成支援部(旧EPA支援部)の面々のエピソードや画像なども盛り込まれ、研究書でありながらも遊びゴコロにも溢れておりますので、御笑覧戴ければありがたいです。