お知らせ

カレーと感情論の事情


ある日のカレーライス。
カレーといえば現施設長着任から始まった袖ケ浦菜の花苑「令和の大改革」。
その骨子のひとつが「年間30日くらいあるカレー献立の頻度を縮小させる!」でした(笑)。

この当時、これほどまでにカレー献立の頻度が多かった理由について、管理栄養士は回顧録を残しています。
①利用者の皆さんからの評判が高い(真偽不明!?)
②「秘密戦隊ゴレンジャー」のキレンジャーなみにカレー大好きな職員も多い
③調理コスト、栄養価からしてもカレーへの献立変更はたやすい
④昔から「おせちもいいけどカレーもね」とよく言う
⑤みんなの好きな献立を増やすと管理栄養士の人気も上がる

⑤は妄想だと思われますが、様々な旨味ウマ味しかない一石五鳥ということで松の内にまでカレーが出る状況だったのですが、「“おせちもいいけどカレーもね”は、まずおせちに飽きてから。飽きるも何も最初からカレーありきやないかい!」ということで、現在は月1.5回程度の頻度、さらにはラインナップにもキーマカレーやハヤシライスといったメニューも加わるようになりました。

「こんな忖度が罷り通るなら、オレの好きなグリーンピースご飯もなんとかならんのかね⁉」
報復のように献立から抹消されてしまったグリーンピースご飯。
管理栄養士はいつもこう返します。
「それは特殊過ぎますし、時節柄そんなことを声高に言うと、“おねだり苑長”、ちょっと前なら“いただき男子けけちゃん”って呼ばれますよ」

めでたし、めでたし
おしまい……と思っていたら謎の起案書。

どういうこっちゃ、改革は失敗だったわけ?(笑)

これは政治的レベルで陰謀と謀略が罷り通っている証拠だ、某県のような大混乱が起こるのか……と施設長はカレー勢力の力に改めて困惑している次第です。
「こりゃグリーンピースご飯勢力は見習わなくてはいかん」と申しておりました。

そして、本日9月21日のお昼はハヤシライスであります!

キレンジャーなみにカレー大好きな利用者をマネジメントしている界隈の居宅ケアマネのみなさん!、10月25日(金)は菜の花苑デイサービスセンターだと思いますがいかが。

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