フェスとフェスタ
日本最大のフェスといえばフジロック、今年は苗場で開催でした。
もしかしたらうちのスタッフの中にも密航(第二次UWF時代みたい)した者がいるかもしれませんが、三日目の佐野元春 & THE COYOTE BANDのステージは見応えがあったと知人がいたく感動していましたっけ。
しかし、今回は袖ケ浦市最大のフェス(タ)のお話です。
ちなみに「フェス」は、音楽やアートなど特定のテーマに焦点を当てたイベント、「フェスタ」は、地域の伝統的なお祭りや、家族向けのイベントなどを意味するので、フェスの話は完全に余談です(笑)。
さて、「福祉」をテーマに、遊び・体験・発表などの幅広い催しが行われる袖ケ浦市地域福祉フェスタは、袖ケ浦市社会福祉協議会&実行委員会の主催。

今年は11月30日(日)午前9時30分〜午後1時の間で、根形交流センターでフェスられました。
テーマは「あたたかく みんなで支える まちづくり」
遊びや体験ステージや飲食物、手工芸販売の他に、袖ケ浦市社会福祉施設等連絡協議会の会員施設として、当苑&さつき台の家も地域福祉の拡充ということでポスター展などに毎年参加しています。
また、7月から開設された昭和・根形地区地域包括支援センターも参加(当初はフェスへの参加と勘違いしてステージに立てると思っていたようですが)、その役割を来場者にアピールしていたようです。
当日は当苑相談課長、地域包括支援センターが参加、広報からの要請を受けて施設長&栄養士がその様子の撮影に会場に密航しました。
広報業務のためです、決して焼きそばを買いにいったついで……でもなければ、撮影のついでに焼きそばを買った(しかも勤務中に)……わけでもありません、販売への貢献も業務の一環です、そうしておいてください。
ポスター展では相談課長のセンス一任により、細かい説明よりもインパクト重視という当苑のポスター方針が今年も継承。
実は、全部エコタップ(TV番組のフリップのめくり)みたいに、めくらないと何の情報も載っていないポスター(パッと見では何も書いていない模造紙が貼ってあるだけ)にしてみたら……⁉、という荒唐無稽なアイデアも出たそうですが(施設長&栄養士から)、幾らなんでもと例年どおりの作風に落ち着いたみたいです。
じゃ、来年のフェスタは、フェスと勘違いした……という体で、いきなりバンド演奏し始めちゃったらいいかもしれませんね(笑)。
福祉って、そういう柔軟さも必要だと個人的に思うのですが、始末書をあらかじめ用意して考えてみますか?(笑)




