燃えるレスキュー魂!
能登の地震の復旧もまだまだというところで南海トラフ大地震「注意」の発表、そして神奈川県域を震源として関東でも大きな揺れがありました。
筆者は静岡県出身なのですが、数十年前から駿河沖大地震が騒がれていて防災訓練も当時から徹底していた地域、そちらではもうペットボトルの水が手に入りにくい状態になっているとか。
都内の知人からもカップ麺などが売り切れているなどという連絡が入っています。
備えあれば憂いなしとは言いますが、「自分たちだけは……」という流れに傾いてしまいがちであることには危機感を持っていたいですね。
能登の地震では、1月22日より[千葉県災害派遣福祉チーム」が能登半島地震で支援活動を始めました。
当苑からは派遣第4班(2月2日着任、8日帰任)に、“燃えるレスキュー魂”で知られる居宅支援課長が、入所介護、通所介護、居宅支援と直接処遇から相談援助まで経験したオールラウンダーとして参加、現地入りしました。
※つつじ苑、カトレアンホーム職員も同DWATに参加しました。また、菜の花苑施設長、管理栄養士、通所介護係長は「千葉県高齢者福祉施設協会災害派遣福祉チーム」(千葉県のチームとは別)に登録しています。
福祉法人各施設は県・市からの要請に応えて被災高齢者の受け入れにも対応する旨を表明しています。
また、県内・市内に発災が生じた場合は福祉避難所として機能致します。
“人の命は地球の未来、燃えるレスキュー魂!!!” 救急戦隊ゴーゴーファイブの精神を受け継いでおります! “闘う交通安全” 激走戦隊カーレンジャーの精神も、ネ!!!
※サムネイル画像は1999年の厚生労働省「救急の日」キャンペーンポスター画像を引用させて戴きました。