救急戦隊ゴーゴーⅦ 2025(室内編)
Vào ngày 26 tháng 10, sáu thực tập sinh kỹ năng đến từ Việt Nam đã tham gia buổi huấn luyện phòng chống thiên tai của địa phương.
Do trời mưa, phần đầu của chương trình được tổ chức trong nhà, nơi các bạn đã trải nghiệm khóa huấn luyện sơ cứu và nâng cao nhận thức về phòng chống thiên tai khi sinh sống ở nước ngoài.
サムネイル画像は救急振興財団の9月9日「防災の日」のポスターですが、今回の更新は10月26日の橘西分区防災訓練についてです。
昨年度に続いて、今回は16日に着任した技能実習生と先輩技能実習生のチーム・ベトナムが、引率者の相談課課長と計7名で参加致しました。
生憎の悪天候で急遽、屋内開催となりましたが、前回のテントや簡易トイレ設置体験ではなく、救急救命講習を受けるなど、継続参加の意義がある貴重な時間でした。
特に着任して間もない技能実習ガールズにとっては有意義なものとなったかと思われます。
東日本大震災では被災外国人が一番困ったことのひとつとして、自分の置かれた状況を母国の親族に上手く伝えられない……ということが挙げられました。
報道の殆どが日本語で説明されるので、それを自分で理解して翻訳して母国に伝えるしかないということがストレスになった(地域国際化推進検討委員会「東日本大震災時の状況に関する調査」2012)と後に明らかになっています。
このように地域の防災訓練に参加することで繋がりが出来たり、昨今顕著となっている外国人に対する排斥感情が緩和され、災害時の助け合いが具現化することを願ってやみません。
当苑は災害時の福祉避難所となっており、地域での発災時は参加してくれた実習生たちも避難所スタッフとして活躍することになるかもしれません(そうならないことを祈りたいですが)。
こういった体験を糧にして、菜の花苑スタッフは、かつて救急戦隊と呼ばれた五人の兄弟が唱えた“人の命は地球の未来、燃える対人援助魂”で貢献できるように努めて参ります。




