北の国から -ジーパン編-
「なんじゃ、こりゃー!」 銃撃された七曲署の刑事のような叫びをあげた施設長。
どうやら不在中に届けものがあったようで、訊いてみると行政から預かったらしく。
中身は千葉県国民健康保険連合会(国保連)からの表彰状と記念品でした。
「よく分からない。表彰して欲しいと言うわけないし、表彰者に推しますという連絡も受けてない。なんだか全然わからん……」
そんな元も子もないようなことを言わないで、素直に受け取っておけばいいじゃないですか……という周囲の声に、彼は言いました。
「しまっとけ……。賞状に泥がついてる。おまえの親父の手についてた泥だろう。 オラぁ、受け取れん。おまえの宝にしろ。貴重な賞状だ、一生取っとけ」
筆者の父親は国保連勤務ではありませんし、賞状には泥なんかついてないし、もはや七曲署なのか富良野なのか、優作なのか古尾谷なのかも分からなくなりましたが、とにかく介護認定審査会の合議体長を何期かやっているから表彰……ということみたいです。




