瀧川広志の真実
9月の献立のひとつ、なめこそば。
大根おろしと刻み蒲鉾がアクセントです。
残念ながら、この日は昼になるまで献立表を確認していなかったため職員食としては発注できなかったのですが、なかなか喫食するのには難易度がある“なめこ”を、細かく刻んだりして出来る限り多くの利用者のみなさんに召し上がって戴けるように厨房では手を加え、現場では介護&看護が誤嚥などに繋がらないように配慮しながら提供をしたのでありました。
しかし、ワタクシはまた発見してしまったのです!
またコロッケです!
だからコロッケそばなら、なめこそばじゃなくていいんです。
シンプルなかけそばにコロッケをぶち込むのが立ち食いそば店流のダイナミズムだと以前の記事でもお伝えしてきたわけですが……
今回、管理栄養士に、その生い立ちから7月放送の「相葉マナブ」の感想なども含めた独占ロングインタビューを行ったところ、収録時に“そば献立に必ずコロッケを挟んでくる理由”として以下の回答がありました。
「蕎麦だけではお腹にたまらないという方もいらっしゃるので、副菜は腹持ちのいいものを選択しています。その中でコスト、手間などを考えると瀧川広志……もとい、コロッケに落ち着くわけで、コロッケそばを狙って欲しいわけでもないですし、どうしてもコロッケそばを所望される場合は他の具を早めに召し上がって戴いた後にコロッケを載せて愉しんでほしいですね……」
うーん、でも、いつか利用者の皆さん世代は知らないであろう、コロッケそばの美味しさをお伝えしたいなぁ~