Neverending Summer Story Ⅴ(デイサービス)
第一章はこちら……
第二章はこちら……
第三章はこちら……
第四章はこちら……
これは、“ボランティアだらけの夏祭り”を挙行した、袖ケ浦菜の花苑デイサービスセンタースタッフと、そこにボランティアとして参加した高校生、看護学生たちが愛憎の果てに奮闘し、奔走し、破顔しながら利用者を歓待した、愛と熱意と執念のはてしない物語である……。
最終章 「輝けるアウリン」
第四章では、ある別の物語のエッセンスも加えつつも、あの物語をオマージュしながらお届けしてきた“ボランティアだらけの夏祭り”。
オマージュした以上は、あの物語でのカギとなるアイテムの話をしなければ物語を終わりにはできません。
日常をちょっとだけ飛び越えた異世界……ファンタージェンと化したこのフロアを虚無から救うためのアイテム、アウリン。
今回の物語のアウリンは、やはり手ごねから始めて、飾り付け~焼き上げまで手作りでボランティアとスタッフが関わったこちら。
2チームのボランティアが、それぞれの学校名をあしらったアウリンを創り上げました。
このアウリンの輝きがなければ、虚無に吞み込まれたファンタージェンは迷宮、ラビリンスの中の世界になってしまったかもしれません。
みんなが力を合わせて手に入れたアウリンによって、この世界は虚無に呑まれて潰えることなく、プログラムの目的を達成し、大団円を迎えたのです……。
ファンタージェンは守られたのでした。
登場人物たちはファンタージェンから現実世界に還ってきましたが……
またいつか……
ちがう物語の中で皆さんの前に現れるかもしれません……。
Tu, was du willst……




