介護福祉士国家試験合格インタビュー
3/27の記事にもありますが、今年度の介護福祉士国家試験を受験した職員が全員合格しました。
代表として、EPA(経済連携協定)でインドネシアから来日したドゥイ マルヤンティさんにインタビューを行いましたので、その様子をお伝えします。
介護福祉士国家試験に合格した気持ちは?
「夢が叶って嬉しかったです」
日本に来て大変だったことはありますか?
「仕事をしながら勉強するのが大変でした」
試験勉強で工夫したことはありますか?
「シフトに合わせて計画を立てて、できる限りその通りに勉強しました。もし仕事で疲れたりストレスが溜まってしまった場合は、1日勉強を休んで翌日に楽しい勉強の仕方を工夫します。例えば友達とZoomで勉強をしたり、公園で勉強をするなど」
普段から行っているリフレッシュ方はありますか?
「ストレスが溜まったらお散歩に行ったり買い物をしたり、ドラマを見たりしています」
つつじ苑のサポート体制は足りていましたか?
「とても充足していました。勉強のサポートだけではなく、生活のこともサポートしてくれて感動しました」
仕事の楽しさは何ですか?
「ご利用者と面白い話をして、一緒に笑うことが一番楽しいです」
介護福祉士国家試験の合格を目指す後輩にメッセージを。
「計画を立てることが一番大事です。計画を立てて計画通りに進めればきっと合格できる。
それと、もし分からないことがあったらすぐ先生や先輩に聞いた方がいいです」
ドゥイさんは2018年に来日してその年の12月につつじ苑の仲間となりました。
インドネシアから来た先輩6人は全員合格しているというプレッシャーは大きかったと思います。
それでもこの写真のように、入職当初からご利用者と一緒に笑い合えていました。
遠く離れた異国の地、慣れない文化の中での生活はとても大変だったと想像できます。
それでもしっかりと結果を出してくれたドゥイさん。
今や夜勤を含む様々な仕事を安心して任せられ、ご利用者からの信頼も厚く、つつじ苑には欠かせない存在となっています。
これからも皆で連携してご利用者の生活を充実したものにしていきましょう。
ドゥイさんの合格をつつじ苑の全員が我がことのように喜んでいます。
本当におめでとうございます。
※写真の介護福祉士の登録証は加工してあります。