芋餅
6/10の記事にじゃがいも収穫を載せました。
そこでお知らせしました芋餅作りを敢行。
職員の家庭菜園で収穫したじゃがいもも追加しております。
ご利用者にもお手伝いを依頼。
ふかした芋の皮を剥いていただき…
潰して…
形を整えて…
火を通しましょう。
もうこの時点で美味しいと確信できる香りが立ち昇っています。
溶け合うバターと醤油、みりんなどが実に良い加減で芋に沁み込んでいくことが、ぐつぐつと煮立つ音で伝わってくるのです。
まだ昼食前。
しかし食べるのは14時という過酷なスケジュール。
しばし我慢です。
そして待ちに待った実食。
先ずはこの日100歳を迎えた方に。
そして皆様にも。
素朴ながらも甘じょっぱくて身も心にも語りかけてくる味に、どなたも唸るような舌鼓。
時間をかけて冷ましたので味が染み渡っています。
そして、看取り対応となっていて普段の食がとても細い方も「美味しい」と仰り、ご自分で全て召し上がりました。
生きる力すら呼び覚ます芋餅。
試食した職員も絶賛していました。