長野で発表してきました
『第59回 関東ブロック老人福祉施設研究総会 長野大会』
令和6年10月3日~4日にかけて、標記の大会が開催。
つつじ苑も声をかけていただけたので、参加してきました。
10/3。
午前6時台につつじ苑を出発。
高速を乗り継ぎ、予定通り到着。
長野市のホクト文化ホールで受付を済ませます。
お出迎えしてくれた長野県マスコットキャラ「アルクマ」とも記念撮影。
お昼はおぎのやの峠の釜めしを堪能。
「横川駅」や「アプト式のラックレール」などのワードを連想する方も多いのでは。
午後からの開会式には、オリンピック金メダリストであり現長野市長の荻原 健司氏も登壇。
ホールの席もいっぱいになり、熱気に包まれたなか終了しました。
10/4。
発表本番です。
会場はホテルメトロポリタン長野。
ホクト文化ホールとの2カ所で、並行して色々なジャンルの分科会の発表が行われます。
つつじ苑の発表は第1分科会。
いちばん大きな会場です。
雰囲気に飲まれることもなく、落ち着いて発表ができました。
テーマは、今年度から新設された「認知症チームケア推進加算」の取得と、これまでのつつじ苑のケアの融合について。
算定するためには色々な要件があるのですが、つつじ苑が今まで行ってきた取り組みや体制を考えると、使用する書式を指定のものに変えるだけで、それほどの負担なくとることができましたという内容です。
↓大役を終えて緊張から解放された発表者たち。
長い間、準備や資料の作成、発表の練習などをしてきた甲斐がありました。
自分たちの発表が終われば、各分科会に手分けして参加。
つつじ苑でも取り入れることのできる、有意義な研究成果を求めて聴講しました。
次の大会は東京での開催です。
このような機会に声をかけていただけるのは、つつじ苑のケアが外部からも信頼されているということだと考えています。
今後も期待を裏切ることなく、発表に足る内容を実践する質の高いケアを継続していこうと決意を新たにしました。