ボランティアによる演奏
魅了されました
8月23日(土)。
鹿野さんという方がボランティアで演奏に来ていただけました。
本館1階の畳スペースがステージ。
本格的な機材がセッティングされました。
椅子はパイプ椅子が一番使い勝手がよいそうです。
開演を待つ皆さま。
何が始まるのか、期待が高まります。
先ずは自己紹介など。
鹿野さんたちは色々な施設で演奏をされているとのこと。
雰囲気もあたたまり、いよいよ演奏開始‼
ボランティアのレベルを超えた、プロの音です。
ギターに合わせ足で刻むビートと、相互に引き立て合うバイオリンの音色。
奏でられる懐かしい曲、熱い曲、心に響く曲。
自然と沸き起こる手拍子。
それまでは普通に聴いていただけなのに、『銀座の恋の物語』が始まるやいなや立ち上がった方も。
奏者と観客の一体感は、ライブならではのもの。
アンコールの後、福祉施設で働く職員のために中島 みゆきの『地上の星』を贈っていただけました。
演奏時間は1時間30分にも及びましたが、皆さん聴き入ってあっという間に過ぎた感覚。
リビングにはいつまでも曲の余韻が残っていました。